研修プログラムの実際例

キャリアアップをめざす女性のためのビジネス・アサーティブ・セミナー

ねらい

現在は女性の能力を活用しているかどうかが「伸びる企業のバロメーターだ」とも言われています。特に1999年、2007年の第1次、第2次男女雇用機会均等法の改正、2008年のパートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)の改正により、正社員のみならず、短時間社員をも含めて、各企業ではキャリアアップをめざす女性のための研修を展開しています。キャリアアップをめざす女性にとって、最も緊急で効果的な研修はビジネス・アサーティブ・トレーニングです。女性のための研修にはキャリアカウンセリングをもうけます。

内容とスケジュール

第1日目 第2日目
9:30

12:00

オリエンテーション

1.私たちを取り巻く社会環境の変化

  1. 外部環境の変化
  2. キャリアとは
  3. 能力とは
  4. 企業において求められる能力とは

4.アサーティブなコミュニケーションとは

  1. 攻撃的な言い方
  2. 受動的な言い方
  3. アサーティブな言い方

5.キャリア面談の場で
アサーティブトレーニング(事例)

  1. 自分の職務目標
  2. 自分のメンター、モデラーなど
昼食 昼食
13:00

17:00

2.組織の中のリーダーシップ・メンバーシップ

  1. 会議の3種類
  2. 決定会議(40分)
  3. 議長の役割、メンバーの役割

3.ブレインストーミング会議(40分)

  1. アイデアが生まれる雰囲気作り
  2. 企画が生まれる土壌作り

6.これからの自分づくり

  1. ライフキャリアプラン
  2. プランを実行していくために持つべき意識
  3. アクションプランの作成
  4. 事例研究

7.まとめ

17:00以降 個別キャリアカウンセリング

中堅社員のためのキャリアメイキングセミナー

ねらい

通年採用・雇用の流動化に伴い、企業・組織の現場では、そこに働く一人ひとりが自己責任の下に、自らのエンプロイアビリティを高めていくことが求められています。キャリアを積んだ中堅社員に向けて、自己のキャリア再構築を促すためのプログラムです。

内容とスケジュール

第1日目 第2日目
9:30

12:00

オリエンテーション

1.社会が求める人材と能力

  1. 外部環境の変化
  2. キャリアとは
  3. 問われる市場価値

5.キャリアビジョンの設定

  1. わたしが大切にしたいこと
    (人生観・仕事観・人間観)
  2. メンター、モデラーなど
  3. 3つの問いかけ
    CAN (何ができるのか)
    WANT(何がやりたいのか)
    MUST(しなければならないことに対しての障害や問題点)
昼食 昼食
13:00

17:00

2.プロフィールチェックによる自己理解

  1. プロフィールチェック
  2. 自己診断
  3. グループ診断

3.人間の欲求と動機づけ

  1. 欲求の理解
  2. セルフマネジメント

4.キャリアの棚卸し

  1. ライフインベントリー
  2. キャリアインベントリー
  3. 自己資源の棚卸し

5.これからの自分づくり

  1. ライフキャリアプラン
  2. プランを実行していくために持つべき意識
  3. アクションプランの作成

7.アクションプランのプレゼンテーション

8.まとめ

17:00以降 個別キャリアカウンセリング

ワークライフバランスと経営戦略研修(講演とセミナー)

ねらい

ワークライフバランスは国の施策の柱になっています。しかし実際には、生活にも仕事にもバランスをとるためには、意識的に取り組まないとなかなかむつかしいものです。新しい概念の理解にはじまり、具体的な取り組みを企画します。ワークライフバランスは企業の戦略として検討する立場の管理職層にも必須であり、自分の生活とキャリアを伸ばしたい中堅社員にも効果のあるプログラムです。

内容とスケジュール

第1日目
9:30

12:00
講演:
今なぜワークライフバランスなのか-豊かな人生を送るために
中小企業の方が実施しやすいといわれる背景など
11:40

12:30
グループでの話し合い
わが社のワークライフバランス方針
グループでの話し合い
わたしのワークライフバランス企画
昼食
13:40

15:40

1.企画書の作り方、ワンシート企画書(5W2H)とは、講義とグループワーク

  • わたしの職場環境とワークライフバランス(自己紹介・職場紹介)
  • 私のライフプランとキャリアプラントワークライフバランス
16:00

17:00

2.問題整理をしよう(KJ法的なまとめ方 ポストイットを使って)

講義とグループワーク

第2日目
9:30

12:00

3.企画書をつくる(タイトル、背景、課題、スケジュール、予算など)
グループ作業(4~5人づつ)

昼食
13:00

17:00

4.企画書を精査する
グループ作業(4~5人ずつ)

5.プレゼンテーションの仕方(表現力とは発表力)

6管理職へのプレゼンテーション

職場のメンタルヘルスセミナー

ねらい

働く人にストレスが加速している、と警告されています。しかし心の健康の問題は、身体の健康と違って見逃されやすいうえ、本人が不調に気づいてもがまんしたり、つらさをかくそうとしたりする傾向が見られます。働く人の心のケアは、個人のレベルだけでなく、職場全体でも対処していかねばなりません。ここでは具体的に、実際に役立つセミナーをします。個別のカウンセリングを重視します。

内容とスケジュール

第1日目 第2日目
10:00

12:00

オリエンテーション

1.ストレスとは何か

  1. 「ストレス」とは人生のスパイス
  2. なぜストレスで病気になるのか
  3. ストレスに強い人、弱い人

○人間の行動パターンと判定法

5.女性特有のストレス

  1. コンピュータ社会と女性
  2. スーパーウーマンシンドローム
  3. シンデレラコンプレックス
  4. 成功を恐れる背景

6.キャリアビジョンの設定

  1. わたしが大事にしたいこと
    (人生観・仕事観・人間観)
  2. メンター、モデラーなど
昼食 昼食
13:00

15:00

2.部下や同僚のSOSのサインの見つけ方

  1. 仕事面のチェックリスト
  2. 言動・態度面のチェックリスト
  3. 対人関係面のチェックリスト
  4. 身体面のチェックリスト

3.気をつけたい「言動変化の初期サイン」

4.自律訓練法

  1. まずは「安静練習」
  2. 毎日の生活中での時間バランス
  3. セルフマネジメント

7.これからの自分づくり

  1. ポジティブシンキングのすすめ
  2. エンパワメントとは
  3. 自己決定権

8.まとめ

15:00以降 個別キャリアカウンセリング

パワーハラスメント(セクハラを含んで)研修

ねらい

女性の社会進出にとまどう男性社員もいます。それが女性社員への反発になりセクハラを生む土壌にもなります。さらに従来に比べると職場の人間関係が複雑になっており、上司と部下、同僚同士でもより丁寧な言葉による交流が必要であるにもかかわらず、ともすれば「業務命令だ!」といって解決してしまおうという傾向もあります。パワーハラスメントの被害者に女性が多いのはなぜかも考えてみましょう。

内容とスケジュール

第1日目 第2日目
10:00

12:00

オリエンテーション

1.パワハラとは何か

  1. 「セクハラ」との関連と相違点
  2. 職場でのいじめ
  3. 能力主義と職場環境の変化
  4. 態度面のチェックリスト
  5. 人間の行動パターン判定法

2.パワハラと労務管理

  1. モラールダウン(労働意欲低下)
  2. 職場でのいじめ
  3. 能力主義の低下、業務の停滞
  4. 企業の社会的評価の低下

5.パワハラと女性

  1. 個人の問題か
  2. 人間の尊厳を砕く人権問題
  3. 賃金の不払いなどの労働問題

6.ワークショップ
(アサーティブな表現トレーニング)

  1. ストップセクハラ!
  2. アサーティブな拒絶
  3. セルフマネジメント
昼食 昼食
13:00

15:00

3.パワハラの背景

  1. 仕事面のチェックリスト
  2. 言動面のチェックリスト
  3. 対人関係面のチェックリスト
  4. 態度面のチェックリスト

4.セクハラの背景

  1. 無意識の性意識チェックリスト
  2. ジェンダーチェックリスト
  3. 仕事と性役割チェックリスト

7.パワハラと労働災害

  1. パワハラ本裁判・仮処分
  2. 加害行為と業務起因性

8.事例研究
近頃多いパワハラ事例

9.まとめ

15:00以降 個別キャリアカウンセリング