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●日経新聞2006年5月8日(夕)『働くシングル女性』にて、金谷千慧子が「週末行事増やす/生活に組み込んでは」とコメント。

「週末行事増やす/生活に組み込んでは」

働くシングル女性が地域とどう向き合っていくべきか。女性と仕事研究所の金谷千慧子代表に聞いた。

2000年の国勢調査では30代女性の5人に1人が未婚だった。未婚率は今後さらに上がっていく可能性が高い。独身生活に不自由を感じないことも背景にあるのだろうが、せっかく就いた仕事を続けるため、多くの女性が長時間労働を強いられていることも要因だろう。
疲れやストレスを癒すためのマッサージやカウンセリングなどに通うシングル女性は多いが、しょせんは一時しのぎ。独りで生活する女性であるほど、これからは職場以外でのつながりを重視していくべきだ。
とはいえ平日は仕事で、時間の余裕はない。地域活動の主体は年配の人や専業主婦という現実もある。
だが、特に都市部では今後、様々なレベルでのコミュニティー構築が重要課題になってくる。増えるシングル女性にはその担い手としての期待がかかる。彼女らが参加しやすい週末の行事を増やし、生活に組み込む工夫が地域や行政にも求められている。

(日経新聞2006/5/8 夕)

●『女性が働きやすい企業115社』週刊朝日6月10日号に掲載。女性と仕事研究所の調査データに基づき、金谷千慧子が企業をリストアップしました。