コミュニティカレッジ構想

女性がもっと活躍できる社会のために、職業指導と職業訓練の場が必要と考え、欧米で高く評価されているコミュニティカレッジの実現をめざしています。またキャリアアドバイザー養成事業の発展としても、コミュニティカレッジの理念を発展させ、キャリアアドバイザー活躍の「場」の拡充をめざします。

コミュティカレッジとは

コミュニティカレッジは、アメリカでは1980年代 に爆発的に発展しました。就業年数が2年であること、「準学士号」授与機関であることから、「短期大学」と訳されますが、社会的背景や学校構造を考えると、日本の短期大学とは違います。多くは公立、州立で、その地域の住民たちへの教育の場として設けられたものです。高校と大学の間をつなぎ、さまざまな職業分野の資格を短期で取得でき、就業支援をするので、女性にもシングルマザーにもなじみ深いです。

実現に向けて日本の課題

  1. 担い手となるのは、地方自治体、教育機関、企業とNPOです。主たるNPOが役割を担う力量を有しているか。
  2. 地域の潜在能力(女性・外国人 を含めて)に新しい21世紀型人材の育成をするという基本的合意。
  3. 法的裏付けや財政的バックアップ。
  4. 21世紀型人材の育成とは中堅的専門職業(医療・介護・専門補助職)であるという認識。
  5. 新しい職業の開発。
  6. 職業トレーニング制度が可能か。
  7. 求人創出の重要性の認識。